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【実戦手筋】この局面ではどう打つのが最善なのか?解答編。

前のblogからの続きです。

一間トビでどうどうと競り合うというご意見ありがとうございました。
実はpgも、できればそうしたかったのです。
でもなんとなく、中央は白が待ってるし。
自信がありませんでした。だから、石を取ってしまう方向しか見いだせなかったのです。

この対局、結局は黒の大敗だったわけなんですが、その根源がこの一手にありました。

実戦手筋001-1

下ツケ(汗)
いかにも、石をとってやろう的な戦いっぷりです。
実は、この手を犠牲にして上渡りする方法もあったのですが、pgの頭の中には全くその考えはなし。
前のblogにもあったように「この石を取ってやる」としか考えていなかったのです。

これでこの石がとれたら、pgも高段者の仲間入りなんでしょうけど、さすがにショボ初段の棋力はだてじゃありません(極汗)。

これから、難しい一手一手の進行となり、最終的にはこんな感じに。

実戦手筋001-2

大丈夫なんですか?
うーん。わからん。逃げ出されたら下辺はやばいかも?

こんな心の中のつぶやきとともに、結局白石は大いばりで活き。
黒は、左隅なんとか活き。下辺もどうにかこうにか活きたのですが、代償として右下隅の三子をもぎ取られてしまう大損をしたのです。

では、こういう時どうしたらよかったのでしょう?
後日、つれあいにちょっと聞いてみました。

つ「これは、中央の白もそれなりに強いのだから、下辺の石は弱いと考えたほうがいいね」
p「えーーー??そうなの?」
つ「だから、この図の場合は

実戦手筋001-3

これで下辺を渡っておくのが、安全策だったかもしれないよ」
p「えー???これ、なんか渡れてるの??
渡れないと思って、破棄したんだけど・・・」
つ「いや、これはねO-4とO-5に二子並んでいる石があるから、大丈夫。渡れているんだよ」

・・・(進行図を打つ)・・・

p「あーほんとだ。渡れてたんだ」

つ「それから、これは場合の手だけど、

実戦手筋001-4

のように、上にツケてそれを犠牲にして下渡りすれば、地もあるし安心だろう?
白は本当はポン抜きして、大満足。普通の場合なら黒は全く駄目だけど、周りが白の厚い形だし重複しているから、この手でもやれるんだ」
p「そうだったのかぁ(絶句)」

という具合。
局面によって、悪手でも臨機応変に使っていくのが大局観。
感覚というか、見極めなのでしょう。
そのあたりが、まだまだショボ初段のpgには見えていませんでした。
うーん奥が深い!

まだまだ、修行の日々は続く・・・・

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コメント

ポンヌキ

ポンヌかせる打ち方はとても私にはまねできません。コスんでアタマをハネて愚形を強いる方法しか思い浮かびませんでした。

安全策

ポン抜きの場合、どう見ても白がいいようですが、中央の白を攻めるといっても今のところ寄り付くことはできても、黒の立場としては難しいのではないかと思います。

なので、安全策ということで下辺を地にして中央は白にさしあげるというスタンスなんですね。
頭ハネは、いい感じなんですが、これもしのがれた後、下辺では目ができにくいかも知れないので、怖い打ち方ではありますよね。

手つかずの左下も、なんだか微妙ですし・・・

 これいい企画でですね。よろしければ、専ら解答編の方でコメントしましょうか?

 取ってやろう的態度で下ツケ、という部分が興味深かったです。
 この下つけは実は一番消極的ないわゆるサバキの手で、左側の星の石か右側の一団のどちらかは捨てるつもりで打つ作戦になります。
 ここはさすがにどちらも捨てたくないですから、別の手を選びますね。
 
 一番積極的で鳥にーく手としては、ヘキサさん指摘の星の石から上にコスンで頭たたきですね。その前にJ6につけを先手で利かせば、ほぼ取れそうです(ただ、これはややむずかも)
 下辺の渡りが見えていれば、左辺に一回一間に受けて白も一間飛び、次に下辺桂馬で渡ればスマートですね。
 
 上につけて渡る手は、上が相当に狭い局面でないと本来はすごーく辛い手ですね。
 初段の上を目指すためには、絶対打たない覚悟の上でどうしても他の手を発見できなかった時にだけ打つ、のが良いと思いますよ。
 まずはポンチーでなくてメンゼンを考えるのと似てますね。って余計わからない!?

むむむ、今思えば!

渡りがわかっていれば、確かに左下の星へ一間にトブ手はスマートでわかりやすかったですね。
すべての元凶は、その辺りかと(汗

ツケはサバキの手

な、わけですが私はこのときこれで取りにいける気がしていたのですよ(どこまで錯覚なのか)。
なので、躊躇なしに打ったという次第(極汗

ちなみにポン抜きの手は最終手段というか、これでもやれるからわかりやすく地をとりなさいという意味で教えてもらったわけです。
本人の地に辛い碁風が出すぎ??
または、私がショボ初段なので、難しい手はわからないだろうと踏んだのかもしれません。

正直言って、コスミでかぶせにいったあと、左下隅への味付けでいろいろアレコレされたとき、対処できるか?というと、まったく自信がないわけで、なんとかここで無理やりにでも石取りできんものかな?と考えたのでした。

そうですねぇ、ホンイツ狙いにするか緑一色にするか、みたいなところでしょうか(←たとえがかなり違うかも)?

大型連載、期待していますよ

【実戦手筋】シリーズ、栄えある第一回目の素材に選んでいただいて光栄です(今、記事に気付きましたよ)。

白、こんな野蛮な手を打ってヒドイ、あんまりだ、2眼できずに死ね、等々の罵声コメントは見受けられないようで安心しました。
僕自身、ここに打たれたら受け方に迷いそうだという地点を選んで着手したつもりではありますが、上下へのツケは、(先はヨメないなりに)白は待ち受けている、というイメージではありますね。ジッと渡られたり(M2)、一間に飛ばれる(D6)方が肩透かしをくらったようで嫌でしょうね。

非常に悩みました!

万里小路先生、先日はおつきあいしていただいて、どうもありがとうございました。

この状態でどういう打ち方をするかで、この碁の勝敗が決まったわけなので、私にとっては剣が峰だったわけです。
で、自分の打った手が最悪の状態だったという自責の念も含めて、題材にしてみたんですが、こういう簡単な場面であっても

上級者の目v-416
有段者の目v-416
高段者の目v-416

で見たら、全然違うってことですね。

自分の中でもツケはどうかな?と思ったんですが一間飛びでじっくりと攻めるというのには自信がなかったのです。
攻める石にはツケるな!が常識なのに、その辺がまだまだだと思いました。

これからも、簡単でわかりやすい場面を題材に、本ではわかってても実戦だと出来てないぞみたいなシリーズにしていきたいです。
宜しくお願いします!

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